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「海の近くから生まれたre:koto【リコト】の製品」 ■ワンハンドビーチクリーンにもつかえる かわいい巾着「クジラのおなか」が生まれた背景とコンセプト 数年前、海が近い生まれ故郷に戻ったことがきっかけでサーフィンをはじめました。 毎週海に入っていると、海の中の様子がわかるようになってきます。 うれしい発見では、天候や波の具合によって、海の水が砂で濁っている日もあれば、海の底が見えるほど澄んでいる日もあるということ。 かなしい発見では、海の中でプラスチック片などの海洋ごみを見つけることが多いことです。 そんな中、サーフィンを片手に持って、もう1つ空いた片手には見つけたゴミを持ち帰るという「ワンハンドビーチクリーン」という活動があることを知り、自分もはじめることにしました。 ワンハンドビーチクリーンをはじめてから、海の中だけではなく浜辺にもゴミが沢山あることに気が付くようになります。そして、海で拾ったゴミを入れるちょっとした袋があると、もっとこうした行動が身近になるのに、と思いました。 自分たちが生み出したゴミは自分たちで片付けること、今より美しい状態の海が未来にありますようにという願いから、「クジラのおなか」のアイディアが生まれました。 「クジラのおなか」は巾着の口のところに木製のかわいいクジラのモチーフ(木は飛騨広葉樹の端材を使用)がはまるようにできており、使用後は折りたたんでクジラに収納できます。 袋には廃業網をイメージしたステッチを入れることでこの生地が生まれた物語を、また、袋に入れて持ち帰ったゴミを捨てて「クジラのおなか」を空にすることで海がきれいになるという一連のストーリーを表現しました。 もちろん「ワンハンドビーチクリーン」につかえるだけではなく、普段使いのかわいい小物入れとしてもご使用いただけます。 ペットボトルや小物を入れても使えるよう、サイズは大(約14cm×29cm)と小(約14cm×20 cm)の2種類をご用意しました。
by asakawa-design
| 2023-03-11 13:50
| キロク
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