デザインエンジニアリング
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早いもので9月SWに入りました。高速道路では60kmというすごい渋滞でした。
ETC1,000円効果でしょうか? さてさてこちらはお休みを利用してGrasshopperを使用したリバースエンジニアリング(stlデータからのサーフェイス作成)について考えてみようと思います。 ライノセラスでもリバースエンジニアリングを行う際サーフェイスの断面曲線作成は履歴を使用することで可能ですが動作が遅いのとサーフェイスにリビルドをかけるとまた面に履歴作成を行わないといけないので手間がかかります。 そこでGrasshopperを使用したらレスポンスがあがるのでは?と考え、断面曲線作成をGrasshopperに任せてサーフェイスのコントロールポイントの変更を行っても断面曲線が追従するようなプログラムを作成しました。 断面の数値はパラメトリックに変更(30mm間隔など)できるようにして任意に選択したサーフェイスに断面を発生させます。断面のカラーも自由に変更可能にしてコントロールポイントの変更を行うときれいに断面が追従するようになりました。速度もなかなかでこれは使いやすいです。 VBにて常に表示したサーフェイスに断面を発生させることもできそうですが それはまた今度にて・・・。 (*下画像はサンプル用データ)
by asakawa-design
| 2009-09-22 15:20
| Rhinoceros/Lab
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