デザインエンジニアリング
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Rhinoceros/Labの始まりです。記念すべき初回は曲率表示についてです。
まず工業製品では基本、左右対称なモノを作成します。 CADでデータを作成するとき対称物のセンター曲率は特に気を使います。 できるだけG3を狙いますが、ライノセラスには平均G3マッチングがないのでマニュアルで操作します。(本来はG2でも問題ないと思うのですが・・・。気持ちの問題です。) センター部は拡大表示して曲率密度を高めないと曲率の判断が難しいのですがライノセラスは曲率値を高めにセッティングして画面を拡大すると曲率表示が消えてしまいます。まずこの現象を改善してほしいのが1つ。 また下図のように拡大表示viewもいいと思います。曲率密度をスライダーで自由に変更でき曲率の向きを自由選択できるとより判断しやすくなると思います。また曲率をXY方向につぶして(平面viewでの曲率解析)表示できるとより使いやすいです。 ライノセラスの欠点として診断ツールが弱いことがあげられます。この部分を強化していけばハイエンドに近い高パフォーマンスなソフトに変わることができるのですが・・・・・。
by asakawa-design
| 2009-08-11 19:04
| Rhinoceros/Lab
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